【作】三谷幸喜 【演出】山田和也
【音楽・演奏】園田容子
美術=石井強司 照明=宮野和夫 音響=石神保
振付=吉本由美 衣裳=牧野iwao純子 衣裳製作=蓑田奈津美(東京衣裳)
演出助手=添田忠伸 舞台監督=相川聡
宣伝美術=鳥井和昌 宣伝写真=加藤孝
宣伝写真ヘアメイク=柴崎尚子・赤坂街子
制作協力=シス・カンパニー/東宝株式会社/株式会社GROW/
文学座/株式会社キョードーファクトリー/オフイスボードビル
制作=東京ヴォードウィルショー(古城茉理・三瓶和馬)
製作=東京ウォードウィルショー
え、急死した長男の嫁・たか子(あめくみちこ)、東京に住んでいた嘉右衛門のもう一人の弟・政吉(既に死去)の娘婿・茂(角野卓造)まで参戦し、候補者すべてが田茂神姓というややこしさ。そのうえ選挙管理委員会委員長は四男・四郎(市川勇)だ。
ンダルが暴露されていく。
泥沼混戦の演説会の裏では、三太が東京から招いた選挙コンサルタント・井口(まいど豊)までが。アヤしい動きをし始める。
そのうえ、当の嘉右衛門までが突然会場に現れて復帰&参戦を宣言。
ものがたり
六期二十四年に亘り村長を務めた田茂神嘉右衛門(石倉三郎)が怪我のため引退を表明。
次期村長候補に名乗りを挙げたのは、次男の健二(佐渡稔)と三男・三太(佐藤B作)、嘉右衛門の弟・常吉(石井愃一)ら親族たち、それに加
奪い合う票数は百をわずかに越える程度。
それでも選挙はしなければと、候補者による合同演説会が始まる。
とはいえその内実は、本人はもとより、互いの家族が抱える「秘密」のばらし合い。
これでもかとばかりに、セコいスキャ
果たして村長の座を射止めるのは誰か?
ズタズタに引き裂かれた田茂神家の人々の行く末は??
成り行きをあおるコロスたちと共に、一族の争いは、日本の未来をも揺るがす意外な展開を見せて……。
見どころはたくさんあるんです
伊東四郎:エネルギーの要る芝居ですよ。今まで「客席を見て芝居をするな」と言われてきたのに、これは真逆。
角野卓造:客席=村民、選挙演説の聴衆という仕掛けですからね。
伊東四郎:こんな芝居は初めての経験。でも、だから面白くなりそうだと思えるんだけどね。
佐藤B作:バカバカしい台詞を、ものすごい説得力で聞かせる角野さんの演技も稽古からスゴい(笑)。いや、見どころはたくさんあるんです。山田さんの演出、園田さんの演奏の力をお借りして、僕ら自身も見たことのない芝居の景色まで行きたいし、お客さんも一緒にお連れしたいですネー
全員:賛成!! (劇団パンフレット座談会「最高・最強の助っ人・大いに語る」より)(東京公演の出演者による)
12月3日(日) |
12月4日(月) |
12月5日(火) |
12月6日(水) |
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昼 |
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13:00 |
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13:00 |
夜 |
16:00 |
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18:30 |
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会場 |
アステールプラザ |
安佐南区民文化センター |
希望日締め切り 10月26日(木) 座席シール発行 11月10日(金)
後援:広島市・広島市教育委員会