》〉》〉》 2019年6月例会 《〈《〈《

エイコーン公演


構成・演出=加来英治

音楽監督・ピアノ演奏=城所潔

 

出演=栗原小巻

 

 百年前の

 幻の芸術座が

 蜃気楼のように

 

 霧の彼方に甦る


   あらすじ

近代演劇史上に、一瞬の大輪の鮮やかな花を咲かせ、儚く散った永遠の女優、松井須磨子。芸術への深い愛情、人生の心の機微を独白の形で物語は進行する。

須磨子は結婚に破れ、自殺未遂という悲劇を乗り越え、生涯を捧げる崇高な演劇と運命の人、島村抱月に出逢う。困難な道を歩む、抱月と須磨子は、やがて芸術座を設立する。

 

遥かな蜃気楼のように蘇る舞台の情景。『人形の家』のノラ、『復活』のカチューシャ。西洋の思想と日本の心が一つになり新しい芸術が生まれる。須磨子の芝居と唄は民衆に受け入れられて、時代の中心、社会の中心として、人生の絶頂期をむかえる。だが抱月がスペイン風邪に倒れ須磨子の人生は暗転となる。抱月が他界した時、須磨子の芸術人生は、突然に終焉する。いのち短し、恋せよ乙女、『ゴンドラの歌』は、聞こえ響く。


 

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14:00

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18:30

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会場

アステールプラザ(中ホール)

安佐南区民文化センター

 

希望日締切 4月22日(月)  座席シール発行 5月14日(火)